■この機体は絶対に話題になります!
http://consumer.huawei.com/en/-phones/gallery/p8-en.htmより引用
今回は、日本ではまだ未発売かつ未発表のモデルの『HUAWEI P8』をご紹介します。
そんなモデルをなぜ紹介するのかって思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は断言します!
このモデルは、近い将来日本で絶対に話題になります!
今回は、時代を先取する情報をお届けしたいと思います。
■まずは『HUAWEI』さんのおさらいを
私のブログでも何回も紹介した、『HUAWEI』さん。
HUAWEIさんの機種の中で日本では、『Ascend Mate7』が一番有名でですね^^
6インチ、オクタコアCPU、3日使ってもバッテリーが持つ、そんな超高性能機がたったの4万円台で買えるとあれば、人気が出ない方がおかしいです。
また多くのMVNO業者がセット端末に選んでいるので、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
お膝元の中国は、今スマホのシェア争いが熾烈なので、良い機体をより安く作ることが上手になっているのでしょう。
その他にも、先日楽天さんで発売が決定した『honor6 plus』もかなりの高性能機の割には安価な商品です。
その他にも、コストパフォーマンスに優れた『Ascend G620S』、『Ascend G6』などの記事を書かせて頂いています。
その他にも、記事にはしていませんが、今回の機体の現行機に当たる『Ascend P7』もかなりの良機です^^
そんな魅力的な機体を、かなりお手ごろな価格で販売する会社、それが『HUAWEI』さんになります。
ちょっと前までは中国のメーカーは安いだけってイメージがありましたが、今市場に出ている物は、日本の期待となんら変わりがない性能を誇ります。
■それでは『HUAWEI P8』の紹介をしていきます
今回の『HUAWEI P8』の大きな特徴はこの3つ。
1、誰もが納得するデザイン、性能
2、まるで『Yota phone』?背面カバーが画面になる
3、ついに出た!両方が3G,LTE対応のデュアルSIM
どれも魅力的なものばかりですので、順に説明していきます。
1、誰もが納得するデザイン、性能
まずはデザインから。
http://consumer.huawei.com/en/mobile-phones/gallery/p8-en.htmより引用
シンプルですが、アルミ板を使うなど高級感溢れるデザインになっています。
画面の両縁がとても狭いため、5.2インチ画面ですが、私が使用している5インチモデルの『ZenFone 5』とほぼ同じ寸法になっています。
また、この機体の厚みはたったの6.4mm。
タイトなジーンズのポケットにもすっと入りそうです^^
次にスペック表の紹介。
http://consumer.huawei.com/en/mobile-phones/tech-specs/p8-en.htmより引用
現在では他社もこの位の性能の機体を出していますので、特筆するところは無いですが、高品質でまとまっていることが分かります。
その他にも、高性能になったカメラやビデオ機能。
夜景を綺麗に取れることはもちろん、夜景時の光の起動や、滝などの水の流れなどもしっかりと撮ることが出来ます。
また、ビデオは4台を同時に使い、編集して楽しめる機能があるなど、かなりの力の入れようです。
以上、これだけでもこの『HUAWEI P8』は買うに値する機体であることが分かります^^
■2、まるで『Yota phone』?背面カバーが画面になる
http://ascii.jp/elem/000/001/000/1000072/img.htmlより引用
以前に白黒ですが、背面にも画面があるスマホとして『yota phone』って話題になったの覚えていますか?
あのスマホと同じように、公式の背面カバーが画面になる機能があります。
電子書籍の表示や、時計、スケジュール、天気の表示などを行うことが出来るようです。
折角スリムなボディなのに、ぼてっとしてしまう感は強いですが、私こういったガジェット嫌いじゃないです(笑)
購入後に便利そうな機能があれば、購入するくらいが丁度良いのかな?って思います。
■3、ついに出た!両方が3G,LTE対応のデュアルSIM
私が待ちに待った機能『3GLTE両対応、デュアルSIM』がこの機体にはあります!
『ZenFone 2』もデュアルSIM搭載かつ、どちらのSIMも常にアクティブな、デュアルアクティブ機能搭載なのですが、こちらは『LTE+2G』の対応になっております。
2Gは今の日本では使われていない通信方法なので、実際には一つのSIMしか使えないのが現状。
しかし、この『HUAWEI P8』は両方のSIMが3G、LTE対応になります!
これで仕事用と個人用の携帯を2台持ちしなくて済む!!!
と思いましたが、こちらはどうもデュアルアクティブではない様子(私の調べた範囲では)
となると、片方の電話番号を使用中の際には、片方は繋がっていない状態に・・・
仕事用にはまだ使えませんね^^;
ただ、通話専用のSIMと、電話受けとネット中心のSIMを使い分けている人なんかには朗報だと思います^^
■機種バリエーションがあります。
この『HUAWEI P8』にはタイプの違う2つのバリエーションがあります。
まずは、6.4インチ画面の『HUAWEI P8Max』
http://consumer.huawei.com/en/mobile-phones/tech-specs/p8max-en.htmより引用
『HUAWEI P8Max』は性能や機能はP8と変わらず、画面の大きさとバッテリーの容量が増えたモデルです。
現行機の6インチ『Ascend Mate7』を一回り大きくしたサイズになります。
しかし、厚みはMate7よりも薄いため、持ちやすさはほぼ変わらない様子。
タブレット感覚で使用できそうですね^^
次は安価モデルの『HUAWEI P8lite』
http://consumer.huawei.com/en/mobile-phones/tech-specs/p8lite-en.htmより引用
こちらは5インチHD画面になったことや、性能を落としたことで、安価にしたモデルです。
それでも1.2GhzオクタコアのCPUに2GBのメモリ、1300万画素のカメラなど押さえるところはしっかり抑えています。
『ZenFone 2』で言うと、日本未発売の中間クラス『ZE550ML』と同じような性能ですね^^
日本でどのモデルが発売されるか分かりませんが、どのタイプも十分価値のある機体です。
■気になる価格は?
4月に行われた発表会での週アスさんの予想は、P8が499ユーロ、P8Maxが549ユーロ。
日本円にして、約67,000円と約74,000円。
結構お高いですが、タイで発売価格は59,000円と70,000円という情報を頂きました。
為替の影響もあるでしょうから、ほぼ予想通りって感じです。
また、P8liteの価格はこれもタイでの価格ですが、29,000円程度とのこと。
このモデルなら買いやすいですね^^
■あとは日本での発売が発表されるかどうか・・・
色々語ってきましたが、何だかんだ言っても、この機種が日本で発売されるかどうかは、未だに未発表です。
しかし、先日発売が発表された『honor6 plus』も当初は日本での発売の発表はありませんでした。
日本は昨年までは、3キャリア独占の海外から見たらつまらない市場だったでしょう。
しかし現在は格安スマホが台頭し、これからも伸びる見込みがありますから、海外のメーカーも目を離せない市場なはず。
ましてや『HUAWEI』さんは、昨年からMate7やGシリーズの好調な売れ行きもあり、他よりも一歩リードしている状況。
私だったら、どんどん攻めて行こう!と思いますが、はたしてどういった考えなのか???
ちなみに、公式発表で先行発売組みの30ヶ国以外の国での発売は、6月には発表があるとのこと。
となればもうソロソロ情報が流れてきてもおかしくないはず・・・・
と言うことで、この件は楽しみに待っていましょう^^
今回は以上です。
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