▪️携帯っていつから持っていないと不安になるようになったんだろう?
今日は休日。
用事もあるので、いつものような記事はまた後で。
移動時間ですが、ちょっと思うことを一言書いていきます。
携帯っていつから持っていないと不安に感じるようになったんだろう?
私が携帯を持ち始めたのは大学1年の春。
田舎から都会の大学に出た私は当時に流行り始めていた、携帯を親から買ってもらいました。
親からしてみたら、連絡先が無いことの不安や、いつでも繋がる安心感もあり、まだまだ通信料が高かった携帯を買ってくれたのでしょう。
しばらくして田舎から出てきた私は、ホームシックに掛かりました^^;
田舎に比べ人の多さにも疲れていた私は、とある人とメール友達になっていました。
その人は同じく地元を離れて、上京していた人で同じ大学生。
当時はまだカタカナしか打てなかった、メールを毎日100通以上やりとりをしてました。
当時の私はそのメールだけが心の支えだったのです。
私はその時からですかね。
携帯が手元にないと不安になるようになったのは。
結局その人とは数ヶ月のメール友達で終わったのですが、誰からかメールや電話が来るんじゃないだろうか?とトイレに行くのにも、持ち歩くようになりました。
時代はどんどん過ぎ・・・
カタカナだけだったメールにひらがなが使えるようになり、
ちょっとした感情を表現できる絵文字やデコ文字が使えるようになり、
iモードのようにネットに繋がるようになり、
他者との間でもメールができるようになり、
携帯で買い物も、時刻表も、地図も分かるようになり、生活の大部分を携帯で行うようになった、
一生を決める愛の告白も携帯でするように・・・
ここまで生活に溶け込んんだ携帯をもう手放すことはないのでしょうか?
それとも新たに新しいものに取って代わるのでしょうか?
もし新しいものに取って代わったとしても、私はこの携帯と共に歩いた日々を忘れないと思います。
端末はこれまでいくつ使ったのか覚えていないほど交換しましたが、携帯で行った思い出は今でもしっかり覚えています。
と、そんな心象に浸りながら向かう先は、携帯ショップです(笑)
今日は新しいスマホに変えに行ってきます^^
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