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【Every Phone】ヤマダ電機のWindows10スマホのコスパが悪いと聞いて色々調べてみた

■気が付いたら紹介していませんでした。

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EveryPhone | スマートフォンでWindowsを実現

 

さて、先日ヤマダ電機で発売されたWindows10 mobileのスマホ『Every Phone』です。

私のブログではFREETELさんの『KATANA 01』が最も早いWindows10スマホだと言っていましたが、こちらの方が2日ほど早い販売になっていました^^;

 

なので、日本では最も早く発売されたWindows10 mobile搭載スマホとして紹介をしていきます。

 

さてさて、この『Every Phone』ですが、発売からしばらく経ちますが、ガジェット好きの間でこういった話がされています・・・

 

『この機種はコスパが悪くて買う気にならない・・・』

 

正直コスパに合わない機体はいくらでもありますが、買う気にならない程の機体はそんなに多くありません。

そこで、今回はそういった目線でこの機体を紹介してみたいと思います。

 

■まずは値段とか

コスパって言う位なので、まずは値段やスペックを調べていきます。

 

スペック等

Every Phone

サイズ :154.8mm×78.6mm×6.9mm

画面サイズ: 約 5.5インチ

解像度: 1280×720 (HD)

重さ: 約138.6g ( 付属品を含まず)

OS :Windows 10 Mobile

CPU: Snapdragon 410 1.2GHz

メモリ :2GB

ROM :32GB

カメラ :アウト1300万画素 イン500万画素

バッテリー :2,600mAh

価格 :3万9800円

対応バンド:LTE:Band 1(2100MHz)・Band 3(1700MHz)・Band 19(800MHz) 下り最大150Mbps/ 上り最大50Mbps

W-CDMA(3G):Band 1(2100MHz)・ Band 6(800MHz)・Band 19(800MHz)

GSM(2G):1900MHz・1800MHz・900MHz・850MHz

 

 今発表、発売されているWindows10スマホの中でも、中々のスペックを誇ります。

むしろ低スペック機が目立つので、頑張っているほうだと私は思います。

先日紹介したスマホをPCのように使う機能『Continuum』は出来ないようです。

 

また価格は3万9800円(税抜)4万1790円(税込)になります。

確かに・・・割り高に見える設定ですね。

 

■同じ3万9800円を出すと買えるスマホは?

あまり詳しくない人は、他機との比較がピンと来ない人も多いでしょう。

なので、同じ3万9800円で買える、代表的なスマホを紹介しておきます。

 

『SAMURAI 極』

まず思いつくのはこの『SAMURAI 極』

同じ3万9800円のカテゴリーにいるのが、逆におかしい位の高性能機です。

そのレベルは、ドコモのフラグシップ機と並んでも遜色ないレベル。

ただ、機能的な物がかなり簡略化されているので、トータル的に見たらドコモのフラグシップ機とはやはり大きな差は感じる1台です。

 

しかし、この3万9800円も出すと、そういった話が出来る程の性能が買える価格帯ではあるのです。

 

『ALCATEL ONETOUCH IDOL3』

この機体も3万9800円で買えるけれど、実際にはもっと高い値段でもおかしくない機種です。

スペック的にもかなりのレベルですし、上下につけられたスピーカーとマイクのお陰で色々なことが出来る楽しい機体になっています。

先ほど紹介した『極』とこのidol3を私は両方持っていますが、満足度で言うと、こちらの『idol3』の方が高いです。

 

個人的には今年に発売された格安スマホの中で、この2機はかなりの上位になると思っています。

 

 『NuAns Neo』

同じWindows10スマホでも同じ価格帯の機種があります。

この『NuAns Neo』は性能こそ、大きな差はありませんが、そのデザインの良さや先日紹介したPC画面を使える機能『Continuum』などが使える特長があります。

 

 

 3万9800円と言う決して安くない価格でも、これなら欲しいと思う人も多いでしょう。

実際に私も試してみようか・・・と思うところではあります^^

 

■ただ、Windows10であることを忘れてはいけない

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他のガジェット好きな方は、上記の機種などと比べてのコスパを言っている人が多く感じました。

確かに、上記のような機種が同じ価格で買えるのに、スペックなどで落ちるこの機体はかなりの低コスパ機に見えてきます。

 

しかし、忘れてはいけないのはこの機体が『Windows10 mobile』だと言うこと。

目新しいとかそういった部分もありますが、一番の売りは『全てのWindows10と共有が出来ること』

 

マイクロソフトアカウントを所得しておけば、PC、タブレット、スマホと、どの機体でも同じアプリが使用出来ます。

またオフィスソフトのエクセルやワードなどが、無料でインストールされています。

これもクラウド管理をすれば、いつでもどこでも同じものが使えます。

 

また、メールも同じアカウントで管理出来るので、PCで開いたメールの確認がスマホでも出来たりとかなり便利な使い方が可能になります。

 

今Gmailでも同じようなことが出来ますが、それよりも更に進んだ同期が可能だと思えば分かりやすいのかなって感じです。

 

こういったことが出来るスマホであることも加味しないと、誤った見方になってしまいます。

確かにスペック単位のコスパを考えれば正直低く感じ、スペック等だけ見たら、私の感覚だと2万9800円・・・位が妥当な気がします。

 

まあ、新しい機能や使い方は要らないよって人には、単純に高く見えるので、おススメは出来ませんが^^;

 

■しかし、要る要らないで言われると、ちょっと厳しい・・・

 

『じゃあ、あなたはこの機種買うの?』

 

そう言われると言葉に詰まるのが現状です^^;

個人的には、値段はまあこんなものだろうと思うのですが、特に買いたいと思えるものが少ないのがこの機体の弱点だと思います。

*外観の紹介

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EveryPhone | スマートフォンでWindowsを実現

 

良くまとまっていると思う反面、そのせいで特徴が感じられないのも正直なところ。

この機体でしか出来ない、感じられないってことに乏しいように私は感じました。

 

 せっかくのWindows10なのに、今までの延長線上にありOSが違うだけのスマホ。

その結果なんだかコスパが悪い・・・

多くのガジェット好きはこう感じたんだですね^^;

 

同じWindows10のFREETELの『KATANA』やNuAnsの『Neo』などは特徴がしっかりあったので、余計にそう見えるのかもしれません・・・

 

■結論

 

『実際のコスパは悪くない。では買おうとすると途端にコスパが気になる機種』

 

これが今回紹介した『Every Phone』の現在の立ち位置です。

 

■まとめ

ヤマダ電機さんの出したスマホとして、もっと前に紹介したつもりが紹介しておらず、また私もすっかり忘れていたこの『Every Phone』

 

悪い機体では無いのですが、この値段にふさわしいかと言われると、言葉に詰まるのが実情。

実際にはヤマダポイントなどもあり、もっと安価に買えるでしょうが、割高に見えてしまうちょっと残念な機体でした。

 

しかし、この価格分の価値はトータルで見て十分にある機体なので、すでに買った人は胸張って使っていって欲しいです^^

 

一気に新作が出始めた『Windows10 mobile』搭載のスマートフォン。

今後の新作も楽しみになってきました!

特に『VAIO』は何を仕掛けてくるのか・・・

現行の『VAIO Phone』のような中途半端機になれば、もうVAIOに期待する人はいなくなるでしょうから、しっかりとしたVAIOらしい機体を楽しみにしてますね^^

 

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