■織姫と彦星の通話料が気になります^^
本日は『七夕』
しかし、私の住んでいる地方では、残念ながら曇り空^^;
乙姫も彦星も見えません。
さて、もし乙姫と彦星が格安スマホを使っていたら・・・
今回は、そんな作り話をしてみたいと思います^^
■1年に一回しか会えなかったら、どれだけ電話するんだろ?
遠距離中の遠距離恋愛真っ只中のお二方。
毎日の電話の時間も増える一方でしょう^^
この二人は、そんな携帯費用を安くしようと思い、
一緒になった七夕の今日、二人でおそろいの、格安スマホに変えました。
これまではドコモのアイフォンを使っていたので、
毎月の費用が約1万円から、3000円程度に下がります。
これで、もっと電話が出来るね^^
そんな会話をしながら、7/8を迎え、また離れ離れに・・・
どうしようもない寂しさを紛らわすように、二人は電話やメールを頻繁にしました。
その一ヵ月後・・・
二人の顔色が真っ青になっていました・・・
■一月の携帯使用料が『77,000円』に!!!
出展:http://www.hukumusume.com/douwa/betu/world/07/07.htm
なんと携帯の使用料が、『77,000円』にもなっているのです!
通話料が半額になる『楽天でんわ』を使ったし、メールも短い文章で抑えました。
しかし、結果的にこのような請求になってしまったのです。
これなら、『格安スマホ』にするんじゃなかった・・・
織姫も彦星もそう後悔をしました・・・
来年の7/7まで、格安スマホを使わなくてはいけない・・・
そんな将来の不安も抱えてしまいました・・・
■二人の使用量はこの位
二人は毎日、夜10時から12時まで、欠かさず電話をしていました。
雨の日も風の日も関係無く、どちらとも無く電話を掛けていました。
また、短い用事やその時の気分など、電話を出来ないときはSMSで
なるべく短くなるように、やりとりをしていました。
その数、1日に20回程度。
1年に一回程度しか会えない二人ではなくても、若い方ならこの位は
一度は経験があるのではないでしょうか・・・?
■費用の計算
ここで費用の計算をしています。
毎日、10~12時に電話と言うことで、1日に2時間の通話。
しかし、通話料が半額になる、『楽天でんわ』を使用しているので、
通話料は半額の1分当り20円になります。
つまり・・・
2時間x20=120x20=2,400円
電話の使用料として、毎日2,400円使ったことになります。(消費税は無い国だとします)
これを一ヶ月(30日)毎日行ったとすると・・・
2,400円X30=72,000円
これが一ヶ月の通話料です。
次にSMSの使用料。
なるべく短くなるようにとのことでしたので、1回当り3円だとします。
1日に20回程度なので・・・・
3円x20=60円
1日に60円がSMSの使用料です。
こちらも30日分を計算すると・・・
60x30=1,800円
これがSMSの使用料になります。
この他にアプリなどを使用しなかったとすると、あと掛かる費用は
毎月に基本使用料金の3,000円だけです。
これらを合計すると・・・
72,000+1,800+3,000=76,800≒77,000円
つまり約77,000円。
こちらが、今月の請求額になります。
■二人は今後どうすれば携帯代を節約出来るのか?
もし、天の川流域に『wi-fi』環境があるのなら、
通話をLINE電話やスカイプなどに切り替えることをおススメします^^
夜の10時~12時は回線が込み合う時間なので、
通話も不安定になるかもしれませんが、
そこは、二人の絶対に切れない愛でカバーしてもらいます。
もし通話のほとんどを、こちらに切り替えられたら、
毎月72,000円の節約になります。
また同じようにSMSも、LINEなどに切り替えてもらいます。
有料のスタンプなどを使用しない限り、LINEは無料なので
単純に1,800円の節約が出来ます。
これだけで、当初考えていた、毎月3,000円程度の生活が出来るんです^^
このことを織姫と彦星に伝えたら、とても喜んでくれ、
より電話の時間が長くなったとさ・・・
おしまい(笑)
■これは人事ではありませんよ!
七夕らしい作り話をさせて頂きました。
こんな下手な文章をここまで読んで頂いて、ありがとうございます(笑)
さて、この話は笑いを狙った作り話ではなく、あなたにも言えることなんです^^
今回は、wi-fiを利用して通話をしてもらいましたが、
人によってはやはり難しいこともありますよね?
そうなると、どうしても通話の頻度が多い人もおおいはず。
通話料が半額になるアプリをいれても、通話の回数、時間が多ければ、
その分、費用がかさみます。
ですので、人によっては、
『格安スマホが割高スマホ』
になってしまうのです!
純粋に通話を電話だけで行った場合、
ドコモなどの『カケホウダイ』プランを使用した際との損益分岐点は、
『200分』
*(ドコモ場合の使用料を7,000円、格安スマホの基本使用料を3,000円とした場合)
1日にこれ以上電話をする場合は、カケホウダイがあるキャリアを選ぶほうが、
断然安くなります。
ちなみに200分とは、1日に約6分半程度の通話です。
これを多いとするか、少ないと見るか・・・
それはあなた次第です^^
まあ、日本の遠距離カップルは、LINEなどを使わない限り
不可能な通話時間ではありますね^^;
こういうことから、比較的電話が多くまた長くなる人は、格安スマホに向いていない
と言っても過言ではありません。
以上です。
今回は『七夕』にちなんだ、ちょっと変わった記事にさせて頂きました^^
織姫と彦星。
今年も会えたのかな~
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