■何も使っていないのに、気が付けば電池があと少し・・・
知ってないだけで、電池どころかお金まで損をしています。
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朝フル充電して家を出たのに、夕方になるといつも電池がピンチな状態に・・・
出先で充電も出来ないから、急いでコンビニで急速充電器を買うことに・・・
あなたはこんな経験ありませんか?
私はこの常習犯で、家には一回しか使っていない電池式の充電器が、5,6個あります(笑)
しかし、ある方に教えてもらい、かなり節電が出来ることに^^
数字で言うと、普段は夕方6時ごろにはいつも20%付近だった私のスマホの電池が、同じ時間で40%程度も残っている状態になりました^^
そのある方とは・・・ただの後輩(笑)
後輩いわく『スマホの節電は今では常識っすよ?!』
・・・・
今回は私が知らなかった『常識』をご報告致します^^
1.Wi-Fiは使わない時は『OFF』にする
これは私も知っていました^^
Wi-Fiを『ON』にしておくと、勝手に電波を探しまくるので、その分電池を消耗します。
Wi-Fiを使うのは、自宅やオフィスなどがメインでしょうから、使うときだけONにする作業もそんなに苦になりません。
2.Bluetoothも使わない時は『OFF』にする
こちらもWi-Fiと同じ理由です。
使わない場合は、OFFにしておきましょう。
ちなみにスマホでBluetoohを使う場合は、無線のマイクやイヤホンがメインになります。
こう言っても意味が分からなかった場合は、即OFFです!
3、画面の明るさを調整
画面の明るさは調整することが出来ます。
これが明るくなればなる程、電気の消費量が増えます。
機体によって、また使う人によっても最適な明るさは違うため、何とも言えませんが、明るすぎると目が疲れてしまうため、『ちょっと明るいかな?』程度にしておきましょう。
また、自動調節やそもそもバックライトをOFFなどの設定もあるので、自分に合ってかつ無駄に明るくない設定を選びましょう。
4、アプリを展開したまま
私は良くやってしまっているのですが、アプリを起動してそのままにしてしまうことがあります。
そのアプリが5,6個常に動いていることもしばしば^^;
アプリは表面上動いていなくても、裏側で動いていることが多くあり、その際に電池を使っています。
使っていないアプリは、常に消すようにしましょう。
5、要らない常駐アプリがそのまま
スマホを買った際に最初から入ってるアプリや、何となく買ってしまったアプリなど多くのアプリがスマホにあるかと思います。
それらは、使っていなくても、動作をしていることがあるので、要らなかったり、使わなくなったアプリは削除をしておきましょう。
6、GPSをOFFにしよう
GPSとは、宇宙にある衛星と通信を行い、自分の位置がどこになるのかを知らせてくれる機能です。
カーナビなどに使われていて、スマホでも地図や位置情報を確認するアプリで使用したりします。
これも常にONにする必要はまったく無く、必要時にのみONにしましょう。
必要なアプリを起動した際に、ONにするように注意が出るので、それに従ってONにするくらいで、十分です。
7、使い終わったら『スリープ』状態に
皆さんはスマホの使用が終わったら、どうしていますか?
自動でOFFになるので、そのまま放置って方も多いかと思います。
しかし、この短い時間でも積み重ねれば、結構な電力消費になります。
使い終わったら、電源ボタンを軽く押して、『スリープ』状態にしておきましょう。
8、自動更新をOFFにする
特にアプリを多く入れている方は要注意です。
アプリを自動で更新してくれるので、とても便利なのですが、アプリの更新頻度が高いものや大容量の更新だった場合、とても時間が掛かります。
その際に電池をドンドン使います。
自動なので気がつかずにいると、気がついたらスマホは動きっぱなしってことも・・・
また、自動をそのままONにしておくと、いつでもどこでも更新を始めます。
格安スマホの場合、高速通信が少量である方も多いでしょうから、wi-fiなどが無い所で更新をされたら、高速通信分もガンガン削られていきます。
あまり良いことはないので、自動更新はOFFにしておきましょう。
9、充電をしながらスマホを使っている。
消費電力とは直接に関係ないですが、スマホは充電しながら使ったりすると、電池が発熱が強くなります。
電池は熱に弱く、高熱になると電池の寿命が短くなります。
最近何もしていないのに、電池の減りが早くなった・・・
そんな人は電池の寿命が短くなっている証拠です^^;
また、電池は寿命が短くなると、最大容量が少なくなります。
結果、消費電量が少なくても、早く電池が無くなることに繋がります。
10、電池の容量を0%にしてしまう、もしくは100%の状態
電池の容量をカッラカラの0%にしてしまう、また100%状態の充電のしっ放しも、電池の寿命を短くする要因になります。
これは電池の特性なのでどうしようもありません。
なるべく、20~99%の間で使うように心がけましょう^^
■まとめ
今回は、かなり常識の範囲での方法をご紹介しました。
最後の2つは、消費電力を抑えると言うよりは、電池の最大容量を減らさないための『常識』になります。
ちなみにwi-fiやBluetoothなどの設定や、GPS、画面の明るさなどは、『電力管理ウィジット 』と呼ばれるもので、一括管理が出来る機体が多いです。
(ZenFone5は見当たらなかった・・・)
お手持ちの機種名と、『電力管理ウィジット』と入れて検索すれば、大体の機種が分かりますので、一度検索してみてください。
これがあれば、ホーム画面から、動作が一発で出来るようになるので、とてもストレスが無くなります^^
また、バッテリー管理アプリなどもありますが、そのアプリを動かすのも電池が必要です。
出来れば、自分が出来る範囲で、色々と行い、電池の減りを少しでも遅くなるようにしてみましょう^^
頑張っても、頑張っても、どうしても足りない人は、電池が大容量の物に買い換えるか、モバイルバッテリーなどを上手に使う必要があります。
出来ればそうならないように気をつけたいものですね^^
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