■これからのスタンダードになりそうです
待ちに待ったって人も多いですよね!
格安スマホの初代王者(勝手にそう言ってます)のZenFoneシリーズの最新作、『ZenFone 3』がついに日本で発売になります。
気になる人が多いだろう、発売日と値段を先に発表します。
発売日:10/7~
価格:
ZenFone 3 ZE520KL が 39,800 円 + 税(スタンダード)
ZenFone 3 Deluxe ZS550KL が 55,800 円 + 税(高機能)
ZenFone 3 Deluxe ZS570KL が 89,800 円 + 税(高機能、大画面)
まずはスタンダードな、ZE520KLが10/7~スタート。
その後10月下旬に、高機能モデルの販売開始です。
尚、最も高性能な『Ultra』は今回発表されていません。
さて、発売まで約一週間となっていますので、ここで再度機体の確認をしておきましょう。
■スペック等
ZenFone 3 (ZE520KL) | スマートフォン | ASUS 日本
スタンダードなモデルは、仕様表があったので引用させて頂きました。
主な使用としては、CPUがスナドラの625、メモリが3GBで5.2インチFHDの画面の機体となり、性能としては中クラスの機体に属します。
ストレージ(ROM)も32GBとほぼほぼ中クラスな機体になります。
次にZS550KLです。
主なスペック
画面:5.5 インチ 1,920 x 1,080
CPU:Snapdragon 625 2.0GHz
メモリ:4GB RAM
ROM:64GB
カメラ:メイン1,600 万画素 フロント800 万画素
主な所はこの位で細かい所の違いはありますが、ほぼほぼZenFone 3の5.5インチ版と言っても問題無い程度の機体になっています。
最後はZS570KL
画面:5.7 インチ 1,920 x 1,080
CPU:Snapdragon 821 2.35GHz クアッドコア
メモリ:6GB
ROM:256GB
カメラ:メイン 2,300 万
前面800 万画素
となっております。
こちらは、高スペックを誇り、クラスも上位クラスの機体になります。
また性能もさることながら、カメラ機能の性能UPが著しく、今はやりのデュアルレンズではないですが、シングルレンズで欲しい物は大体入っている感じです。
また共通しての機能として、USB-3.0の搭載やクイックチャージにも対応しています。(5分の充電で2時間話せるそうです)
■DSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイに対応)
最近では対応機種の発表が増えてきましたが、このZenFone 3も4G+3GでのDSDSに対応してきました!
この機能の素晴らしさを簡単に説明すると、2つのキャリアを一つのスマホで同時にスタンバイできること。
ドコモのSIMと格安スマホのSIMを同時にスタンバイさせることが可能になります。
これで、会社用のスマホと自分用のスマホの2台持ちをしなくても良くなります^^(会社が許してくれたらでしょうが^^;)
尚、今回の機種は4G、3G共に日本のすべてのキャリアに対応。
つまりドコモでもauでもソフトバンクでも、どのSIMをさしてもOKですし、それに付随する格安SIMのどれを入れてもOKと言うことになります。
つまり、ドコモとauのDSDSが可能になるということ・・・・
凄い時代が来たものですね^^
■賛否両論?!背面がまっすぐになった!
今までのZenFoneシリーズと言えば、背面が曲線なのがトレンドマークでしたよね。
*ZenFone 2の画像(公式HPより)
それが今回は言い方はどうか分かりませんが、普通のスマホのようにまっすぐになりました。
これは賛否両論でしょうが、これまで自信を持って人間工学に基づき背面を曲面にしてきたと言っていたので、個人的には残念に思えます^^;
まあ、このZenFoneだけの為の、製造ラインなどがコスト増に繋がっていたのかもしれませんし、致し方ないと言ったところでしょうか・・・
今回のデザインでグッと高級感が溢れる機体になり、むしろウェルカムな人も多いでしょうし、どちらが良かったとは今の段階では言えませんね。
しかし!!!
私はあの曲線が好きだったんだけどな~・・・(笑)
■販売先は数多い
これだけの人気機種ですから、数多くの販売店から販売をされる予定です。
まずはMVNOからは、IIJmio、DMM mobile、NifMo、ビッグローブ、U mobile、楽天モバイル、BBIQ スマホ、UQ mobile、などと言ったメジャーなMVNOからはほぼ販売されます。
また何かと話題なLINE モバイルからも販売されるようです。
販売店の方は、コジマ、ヨドバシ、ヤマダ電機、ノジマ、ケーズデンキ、イオン、エディオン、NTT コムストア、Joshin とこちらもほぼほとんどの家電量販店からの販売があります。
多分、年内は最も売り場で見るSIMフリースマホになるのではないでしょうか?
■まとめ
これだけ他社が多くのスマホを出している環境でも、まだまだ話題になるZeFoneシリーズ。
1年前に王者となったその存在感は、未だに健在と言ったところでしょうか?
ただ、個人的には若干その陰りが見えてきたと言っても過言ではないと思います。
この機種と同等クラスが、2万円代での販売をされている中、税込みで4万円台になるこの値段設定も難しい判断ですよね。
正直爆発的には売れないだろうと感じてしまいます。
多分この廉価版が出て、それが売れるのではないでしょうか???
さて、今年のビックネームが出そろい、年末に向けての勝負が楽しみになってきました^^
昨年はFREETELと楽天モバイルが話題を持って行った感がありましたが、今年はどこが勝ち組になるのか。
また楽しみが増えてきましたね^^
今後も格安スマホ会は目が離せないようです。
フォローやブログ応援をお願いします^^ブログ運営の励みになります
ついでに読みたい!他の最新記事はこちらです