■期待のモデル『HUAWEI P8 max』がついに発売日が決定!
Huawei - HUAWEI P8max - 携帯電話 - ギャラリーより引用
先日の『HUAWEI Mate S』、『HUAWEI G8』の発表に引き続き、本日『HUAWEI P8 max』の発売日と価格が決定しました!
その発売日は9/25
価格は59,980円
今や大人気もモデルになった『HUAWEI P8 lite』と同時発表だった機体ですので、ようやくの販売との形になりました^^
いまかいまかと待ちわびていた人も多いでしょうし、先日のHUAWEIさんの記事から、HUAWEIさんの機種に興味が出てきた人も多いはず。
そこで今回はこの『HUAWEI P8 max』をおさらいしておこうと思います^^
■スペックなど
簡単に主要な部分のみ紹介します。
サイズ :182.7mm×93mm×厚み6.8mm
画面サイズ :6.8inch IPS-NEO™(In-cell) 解像度 FHD(1080 x 1920)
重さ :約228 g
OS :アンドロイド5.1 + EMUI 3.1(独自のOS)
CPU :Hisilicon Kirin 935 オクタコア (A53X 2.2GHz + A53 1.5GHz)
メモリ :3GB
ROM :32GB
カメラ: アウト1300万画素 イン500万画素
バッテリー: 4,360 mAh (一体型)
価格 5万9980円
このようなスペックです。
先日紹介した『HUAWEI Mate S』が公式に、現在も未だに売れ続けている人気機種『Ascend Mate 7』の後継機と言っていますが、個人的にはこちらの方がそれに近い感じがします^^
『Ascend Mate 7』のセールスポイントは、『安くて、高性能で、大きな画面』だと思います。
そのコンセプトをしっかりと受け継いでいるのは『P8 max』のほうだと思うんですけれどね~・・・
皆さんどう思います???
■カバーが面白い!
http://consumer.huawei.com/jp/press/video/index.htmより引用
このP8 maxのカバーはちょっと変わっていて面白いです^^
上記の画像のようにカバーを閉めると、ドットのくり貫きから画面が見えます。
そこで時間や気温、天気などの情報を見ることが出来ます。
お年玉を握りしめ、行列に並んでまでドラクエを買った世代には『ドット』ってだけで感じるものがあるのではないでしょうか・・・(しんみり・・・)
・・・さてと、このカバーこういった使い方も出来ます。
http://consumer.huawei.com/jp/press/video/index.htmより引用
画面サイズが6.8インチもあるので、こういった使い方が多くなるでしょう。
7インチのタブレットとほとんど変わらないですもんね^^;
こういった提案を見ていると、使う人の目線で考えているなーて感じます。
日本の製品ってその高性能ぶりを、なんだか押し付けるところがありますが、海外メーカーの製品って『こういった使い方をしたら楽しいよ^^』って言ってくれているようで楽しい気分になります。
この辺りが日本製品が海外で受けない理由なのでしょうか・・・?
それとも、その高性能ぶりで十分ってことなんでしょうか?
■リバースチャージ機能が便利そう!
http://consumer.huawei.com/jp/press/video/index.htmより引用
この大容量なバッテリーを利用した、便利な機能があります。
それが、この『リバースチャージ機能』
簡単に言うと、溜めたものを吐き出せる機能と言えばいいでしょうか?
上記の画像のように、この機体をモバイルバッテリーのように扱うことが出来ます。
かなりの大容量なバッテリーですので、友人などが電源に困っていたら、少し分けてあげる。
そんな今まで出来そうで出来なかったことが実現しました^^
これであなたも、皆のアイドルになれる・・・かも?
■機種の比較をしてみた!
今回の機体とそれに近い機体の比較の表を作ってみました。
と言っても昨日の記事に『P8 max』と『ALCATEL ONETOUCH IDOL 3』を加えただけですが(笑)
画像が小さいですが、クリックすればそれなりになると思います。
こう比較すると、P8 maxの良さが目立ちますね^^
スマホとして楽しむんだったら、P8 maxが一番コスパが良いように思えます。
また、ZenFone 2のコスパの良さもまた目立ちます。
安価なタイプに押され気味ですが、もうちょっと評価されても良い機体ですよね。
まあ、日本ではSIMフリー機と言うよりは、『格安スマホ』としての認識が高いため、高価な物は人気が無いだけでしょうが・・・
あ!昨日は分かりませんでしたが、『HUAWEI G8』の価格が分かりました。
EUで399ユーロ、日本円で約5万3000円です。
期待よりは上がってしまったですが、パフォーマンスから考えたら、こんなものでしょうか?
■対応バンドが何とかなれば・・・
この機体の最大の弱点は、『対応バンド』の少なさ・・・
LTEが『Band1.3.7』の3つしか対応していません。
Band3は現在東名阪でしか運用されていないため、実質Band1のみでの運用になります。
Band1は広範囲に提供されているため、問題にならない地域もあるかもしれませんが、どちらかと言うと、問題になるケースの方が多そうです・・・
なんとかならないものでしょうか・・・
■この機体は買いなのか?
個人的には、『買いません』
スペックや価格、画面サイズやバッテリーなど、とても惹かれるところがありますが、どうしても対応バンドが気になります。
私が欲しいのは、wi-fiを利用する『タブレット』ではなくて、しっかりと通話や通信が出来る『スマホ』だからです。
しかし、6.8インチの画面を利用し、タブレットとスマホの中間のような使い方を考えている方にはおススメです^^
対応バンドさえしっかりしていれば、完璧に今年の後半の目玉だっただけに残念に思えてしょうがありません・・・
■まとめ
先日の発表と今回の発表。
かなり魅力的な発表を立て続けにして、注目を集めている『HUAWEI』さん。
実際には9/9のAppleさんの発表の前に、少しでも注目を集めようとしているのでしょう。
私はこの発表は成功したと思いますが、皆さんはどう思いますか?
立て続けに3つの記事で『HUAWEI』さんの機体を紹介しましたが、皆さんは欲しい機体があったでしょうか・・・?
ますます、加熱する格安スマホ界。
次はどのメーカーさんが仕掛けてくるのでしょうか?
楽しみにまっていましょう!
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