■NTTレゾナントさんから発売です
NTTレゾナントさんから、これで十分な感じがするスマホが発売になります。
今回の発表は性能が、上中下の3種類。
価格も上から3,2、1万円ととても分かりやすい設定です^^
先日発売になった『ZenFone 2』とは、まったく逆の方向で、買い手にアピールしてきた格安スマホ。
今回はこちらをピックアップしてみたいと思います。
■機種は3種類
この機体の読み方は、グーマルイチ、グーマルに、グーマルさんと読むようです^^;
どれも大きさは5インチサイズの標準的なサイズ。
ただし、性能が1から3になるにつれて、上がっていきます。
■その性能とは?
性能表ですが、左から1、2、3の順にならんでいます。
1、から見てみると・・・
CPUはデュアルコア。
メモリは1GB。
記憶容量が8GBと、二昔前の性能です。
しかもLTEがありません^^;
なのに、OSだけは最新版・・・
個人的にはアンバランスが面白く移ります(笑)
2、はメモリが1GBなのが気になりますが、それを除けばほぼ平均的な現在のスマホになっています。
3、は2を全体的にパワーアップさせてきた機体ですね^^
これで最上位機だと言うのは、正直ちょっと寂しいところもあります。
しかし、たったの3万円でこれが買えるとなると、話は別。
3万円でオクタオアCPUを積んだ、ロリポップアンドロイドってだけで、ちょっとわくわくします^^
以上です。
1はその設定どおり、そんなにヘビーなユーザーは狙っていない機体で、3はある程度のヘビーユーザーを取り込みたい形。
2はそれらの中間で、誰が持ってもおかしくない設定に。
なかなかに面白い設定をしてきたようです。
■個人的にはグーマルイチがとても気になります。
個人的に気になったのは、一番安価な『グーマルイチ』
正直これをメインに使うことは出来ないと思います。
高齢な方や、ほとんどスマホを使わないって人にはこれで十分でしょうが、一般的な使い方をする人には、ちょっと物足りないはず。
しかし、気になった点は他にあります。
それは、『1万円で買えるサブ機、しかもアンドロイドの最新版』
ここがとても魅力的に見えました^^
格安スマホは故障などをした際に、修理に出したら、キャリアのように、代替機を用意してくれることはありません。
もし、代替がないと、修理が終わるまでの期間、電話が手元にないことになります。
個人的にはそれでは困る・・・・
ですので、サブ機として、先日紹介したポラロイドの『pigu』を用意しています。
通話などはこれで十分ですので、修理が終わるまでの期間だと思えば、十分に使える機体です。
しかし、3.5インチの画面はかなり小さく、字を読むのは困難。
それが、このグーマルイチなら、性能はともかく5インチ画面で、ウェブを見ることもそこまで不便なく見れそうです^^
そういうことで、メイン機ではなくサブ機として、かなり優秀なのではないかと思います。
■爆発的に売れはしないでしょうが、じんわりとは売れそうです^^
このグースマホは、性格上爆発的に売れはしないでしょうが、じんわりとさりげなく売れていきそうな機種です。
性能と価格の味付けがとても上手で、これなら買ってもいいかな?思わせるに十分な材料を提供しているのもポイントですね^^
現在はOCNさんのSIMと同時販売中ですので、実質3000円引きなのもおいしいところ。
この3機種は、とにかくスマホがあったらいいなーって位の方にお勧めしたいと思います^^
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